昨日(2025年2月10日)ITパスポートを受験し、合格できました。
詳細は省きますが、1,2週間勉強して1000点中8割程度とれました。(合格は6割)
中学生の間に合格したかったので、かなってうれしいです。
経緯
私は不登校で勉強をあまりしませんでした。
だけどITパスポートの「資格勉強」といういかにも中学生らしいことをしたかったので、受けました。これは前の記事にも書きましたね。
とはいえ、ITパスポートは社会人向けなので、中学生が受けるような試験ではないですね。
年間の合格者は毎年100名、応募者ですら300名程度。
英検漢検数検は勉強苦手なのでちょっと抵抗あったけど、IT系なら楽しそうだし、親に努力の姿勢も見せたかったので。なにより国家資格というところに惹かれてITパスポートを選びました。
「普通の勉強ではなく、こういう方向で進んでいきたい」という考えも示せたと思うので、プラスだったと思います。
試験当日
母はコロナ陽性で、自分もずっと前から喉が腫れてる?微妙な感じだった。
それ以外はほぼ無症状に近く、私は咳などはでないのでマスクして行きました。※検査していないので、ただの風邪の可能性もある。
試験時間は16:00にしました。親に車で送ってもらいました。
腹痛で試験会場の建物の1階でトイレを探したが見つからず焦りましたが、試験会場の階にありました。ただあまりスッキリしなかったです。家でもお腹下していたので、家で出せるだけ出しておいてよかった。
試験会場に入ってビックリしたのは、ほとんどの人が社会人に見えたこと。いても大学生とか。
中学生の自分が場違いに見えて余計に緊張しました。
私の年代にとって、大人と同じ試験を受けることなんて、滅多にないので。
「あー、この人たちも自分と同じ試験受けるんだ」と思うと面白くも感じました。
受付するときも若干丁寧に案内してくださったような気がします。
ロッカーに荷物を入れるように指示。
座席案内までの時間はお茶を飲んだりしていましたが、参考書は読みませんでした。それよりも心を落ち着けることに集中。
時間になり、座席に案内されました。座席番号が指定されていたのでそこに着席。
前日予め印刷した確認票の情報を入力してログイン。そのあと10分ぐらい待機。暇でしたが、この暇な時間が余計に緊張しました。
試験開始
試験開始時間16:00になると同時に、マウスクリックの音が鳴り響く。
そのあとも部屋ではずっとマウスクリックの音が鳴り響いていましたが、それが逆によかったかもしれません。(?)
もちろん防音用のヘッドホンもありましたが、あえて使いませんでした。
試験時間120分をフルで使いました。こんな解き方:
①全体像を見ず、とりあえず前から順番に一通り解く。
②ただし、30秒考えても分からない問題や、計算問題など「時間がかかる、知識だけでは済まない問題」は見直しにチェックを入れて未回答で飛ばす。
③50分ほどで余裕をもって一通り解けた。ここで合格を確信。残り70分あると安心しながら②で飛ばした問題を冷静に解いていく。それでも不安が残る問題はチェックを残したまま。
④残り50分ほどになったので、最後にチェックを残した問題の答えをよく考えながら決めてしまい、一旦チェックを全部外す。
⑤残り40分で1問目から100問目まで全ての問題を見直す。その際、「これは9割がた合ってる」と確信できない問題にチェックをいれる。チェックを数えると20個該当した。逆に80個は合ってそうだと思ったので、ここで合格を確信(二度目)。
⑥チェックを入れた20問を再び見直す。計算問題なら1から解きなおしたり。そして全ての問題のチェックを外す。
⑦残り20分になったので、再び1問目から100問目まで全ての問題を見直す。ただし80問目ぐらいで時間切れとなり終了。
だいぶ複雑な進め方ですが、最初から決めていたわけではなく、むしろ何も計画せずこの解き方になりました。
試験終了
その後試験結果が発表されました。無事8割近くとれました。
とれても7割ぐらいかなと思ったので案外とれました。運もあったかもしれませんが。
そのあと女性の監督員の方が試験用紙等を回収してくださり退席。
ここでまた「忘れ物に気をつけてください」と鍵に指差してくれました。やさしい。
その後無事終了し、徒歩でビックカメラへ行き、家族と合流し帰宅。
合格(見込み)報告すると喜んでくれました。
夜はほかほか亭の唐揚げ弁当を食べました。おいしかった。
最後に
無事ITパスポート受かってよかったです。
親負担で7500円の受験料を払ってもらったこともあり、「落ちれない」とプレッシャーを感じていましたが、案外余裕でした。
高校生になったら基本情報技術者も受けようかなと思ったけど、あれってどのぐらい難しいんでしょうね。
ITパスポートを流用できる部分もあるみたいですが…。まあ、その時はその時で考えます!
前までの3つの記事と違って、今回の記事は敬体で書きました。その理由はなんとなく気分で。
こんな感じでこのブログは書いたその時の気分次第で文章が変わっていきます。それもこのブログの1つの醍醐味かも!